2019.02.17

ご宿泊

【スタッフblog】スノーシューで高峰山(2,106m)登山

「冬山登山」と聞くと、いかにも危険で大変なイメージがありますが、
「スノーシュー」を履くと、アルピニストの聖域であったはずの
「冬山登山」が「ピクニック」のように簡単になってしまいます。
大きな固定スリッパの下にスパイクが付いていて、新雪/深雪でも埋まりませんし、
登山初心者でも雪山斜面を不自由なく登って行けます。

高峰山は「花の百名山」の一座として夏はハイカーで賑わいますが、
冬は簡単に登れる絶景地としても人気です。
群馬県と長野県の県境にある車坂峠から約30分登れば、たちまち展望所に到着します。
その後は、アップダウンの少ない尾根を約1時間歩くと高峰神社を奉る山頂です。

今日も佐久平の町並み、八ヶ岳連邦、富士山、穂高連峰、槍ヶ岳などを望むことができました。

このコースは稜線に雪庇(せっぴ)が発達することも特徴の一つです。
今日はその雪庇で雪洞や雪ダルマを作って遊ぶ若者がいたり、
山頂では名古屋からのツアー客で賑わっていたりしました。

冬季の運転について

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