2019.08.11

ご宿泊

【スタッフblog】まだ間に合う夏休み自由研究☆土器・土偶づくり!

御代田町にある「浅間縄文ミュージアム」は、浅間山周辺の縄文時代の土器・石器・土偶・装飾品・その他資料を、御代田町出土品を中心にわかりやすく展示しています。館内のムーディーな造り、国重要文化財の焼町土器を始めとした100点以上の重要文化財の数々、「縄文時代」に特化した展示や企画展の取り上げ方・・・など、何度も足を運びたくなる博物館です。

以前から気になっていた「体験工房」での縄文工作。「土器・土偶づくり」もお盆期間中に作成した物は8月末までに釜焼きし発送していただけるとの事。夏休みの自由研究にギリギリ間に合うので、どのくらいの難易度なのか、体験させていただく事にしました。

受付で、「体験工房で土偶を作らせて下さい」とお願いすると、「いきなり作成から入るのではなく、まずはミュージアム内のさまざまな縄文作品を見て回り、何を作るか決めてから申し込んでください」との事。一通り見て回りました。(観覧料500円)

今年の企画展は「縄文人間」。昨年とは違う内容の企画展であり、今年もさまざまな縄文作品に触れることができました。「遮光器土偶」「しゃがむ土偶」など、全国からとても貴重な物が集められています。中でも「人面付深鉢形土器」は、土器に仮面がはめ込まれていて、怪しげな雰囲気でとてもミステリアスでした。不老不死の薬でも入っていたのでは?いやいや、そんなことは・・・。

私の希望は、決まっていました。同じ行政区(吾妻郡東吾妻町)から出土した「ハート型土偶」です。土偶づくりのための粘土は1kg500円で体験指導料は無し。とてもお安くてビックリしました。工房にはさまざまなご家族が見え、勾玉づくりや火起こし体験も人気のようでした。それらをよそに黙々と、大の大人が3時間かけて作ったのが1枚目の写真です。作った感想は、土偶は立たせるのも細工するのも相当に難しい!です。実物よりも相当な太っちょさんにして、なんとか立たせることができました。しかし、やりがいはありますので、一日かけて大作をつくり先生をビックリさせる・・・というのも面白いかもしれません。自由研究と関係なくても、試しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


~Holiday in Karuizawa 軽井沢で休日を~
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