離山

離山

【当ホテルからお車で(旧近衛文麿別荘 〔市村記念館〕まで)約 33 分】

標高 1,256 m の離山は、上部が平たいドーム状の形状をしています。浅間山の側火山である離山は、約2万年前に地中から粘度の高い水飴状の溶岩が押し出されてできた、溶岩円頂丘(溶岩ドーム)と呼ばれるタイプの火山です。また、山頂部が広く、テーブルのようになだらかな形をしていることから、別名『テーブルマウンテン』と呼ばれています。

離山登山道入口は「東口」と「南口」があり、自然度が高い「南口」からのルートをご案内いたします。溶岩ドームならではの急な坂道もありますが、比較的整備がされた登山道で、たまに顔を出す山野草が疲れを癒してくれます。ひと汗かいた後に到着する山頂付近は広々としていて気持ちが良く、軽井沢の町花「サクラソウ」、町木「コブシ」などが出迎えてくれます。

名称:離山
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉
TEL :0267 – 45 – 8579(軽井沢町役場観光経済課)

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