愛妻の丘は、嬬恋村を「愛妻家の聖地」として、世界的に有名にした聖地の中の聖地です。ここは「見る」観光スポットではなく、世界でも珍しい「叫ぶ」観光スポットです。
「叫び台」へと上る階段横には「ハートデザイン」に植えられた花壇があります。
毎年、主に地元団体「おちょんきねっと」の皆様が植栽作業をしてくださっています。年々、レベルアップしていくのが凄いです。
工房ものずきん(http://monozukin.art.coocan.jp/)代表の廃材アーティスト・高橋耕也さんの作品が愛妻の丘にとてもマッチしています。ラッパを高々と上げ、ファンファーレを吹くその理由は…
毎年9月上旬に行われる「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」イベントは通称「キャベチュー」と呼ばれており、日本愛妻家協会、嬬恋村、嬬恋村愛妻家聖地委員会が主催しています。
キャベチューは、村内の観光事業者、一次産業従事者、行政担当者といったマルチステークホルダーと、いわゆる「関係人口」と呼ばれる嬬恋村を愛して止まない村外のクリエイターたちが、年に一度交流を深めに集まるイベントでもあります。
近年は、前項の星空観測場所としても、人気度を高めてきました。開けている高台で駐車場がある場所はなかなかありません。
望遠鏡を設置できるように「TAKERU STAR CIRCLE」が設置されました。
浅間山麓在住の星空写真家・黒田晃由さんの写真です。