真田三代の史跡めぐり(真田氏本城、上田城、藩主館など)

真田三代の史跡めぐり(真田氏本城、上田城、藩主館など)

2020 年 12 月 11 日(金)オプショナルツアー
「真田三代の史跡めぐり(真田氏本城、上田城、藩主館など)」

2020 年 12 月 11 日(土)の ホテル軽井沢 1130 オプショナルツアーは、
「真田三代の史跡めぐり(真田氏本城、上田城、藩主館など)」を実施いたします。

「海野平の合戦」で敗れ旧領を追われるも、宿敵武田家(信玄)に仕え頭角を現した真田幸隆。幾多の戦功をたてて旧領を回復すると、信濃上田から上州沼田まで勢力を伸ばし、真田昌幸の代に武田家が滅亡してからは戦国大名に上りつめました。戦国時代を疾風のごとく駆け抜けた真田三代(幸隆・昌幸・信幸〔幸村〕)の(上田市内)ゆかりの地を巡ります。

昼食は上田市真田地区の食事処等で、ご自由にお召し上がりください。

真田氏本城跡
「真田氏本城」は、真田昌幸が「上田城」を築城するまで、真田氏の本拠地となった山城です。「砥石城」や「矢沢城」などの支城とともに「真田の郷」を取り囲む自然の地形を生かした要害で、数々の戦闘における指令本部として使用されたと考えられています。標高890mより上田の街並みを見下ろすことができ、現在は公園として整備され、駐車場もあります。

真田氏館跡/御屋敷公園
真田氏が上田城を築城する以前の居館跡で、地元では「お屋敷」と呼ばれ親しまれています。現在は「御屋敷公園」として整備され、ツツジの名所として知られています。

上田城跡
上田城は真田昌幸が1583年(天正11年)に築城した平城で、数回にわたり増改築されています。織田信長が本能寺の変で横死した後、旧武田領を徳川・北条・上杉などの大々名が争奪しあう「天正壬午の乱」が勃発。当地の領主だった真田昌幸は、臣従する相手を次々変えたうえに徳川家康につき、「上杉の侵攻を食い止めるため」の理由で徳川の資金を使って上田城を築城するも、ほぼ完成した頃に家康と対立。1585年(天正13年)の第一次上田合戦で攻め寄せた徳川軍を撃退し、知将真田昌幸の名を天下に知らしめました。

その後に天下人となった豊臣秀吉亡き後に起きた関ヶ原の戦い(慶長5年)で西軍についた真田昌幸・幸村は、連動する第二次上田合戦でも東軍別動隊の徳川秀忠軍をよく防きました。本戦で西軍が敗れたため、昌幸は紀伊国の九度山に配流され、翌1601年に上田城は徳川軍に徹底的に破却され、堀も埋められました。上田の真田領地は東軍についた真田信之が引き継ぎました。

現在残る石垣等の多くは真田信幸の後に移封された仙谷氏が近世城郭として新たに築城したものですが、縄張りや隅おとしなど、真田ならではの遺構が見られます。


上田藩主居館跡
関ヶ原の合戦後、真田昌幸公の長男・信之が三の丸跡地であるここに居館を構えて統治を行い、城下町の整備を行ないました。表門とその両脇に続く土塀、濠が今に残り、上田市の文化財にも指定されています。現・上田高等学校。

≪スケジュール≫

※ 10:30 発の「軽井沢駅発 ホテル行き無料シャトルバス」
  お乗りいただいても、
このツアーに間に合います!

11:30 ホテル 出発
12:00 上田市内で昼食( 50 分間)
13:10 真田氏本城跡 探索( 30 分間)
13:50 真田氏館跡 御屋敷公園( 30 分間)
14:40 上田城跡探索( 60 分間)
15:45 上田城下町散策( 60 分間)
16:45 上田城跡公園北観光駐車場 出発
17:45 ホテル 戻り

【ツアー参加費】
 会員 無料
 ビジター お一人様 2,000 円
 ※ ご昼食代、入館料等は各自で別途ご負担いただきます。

【予約方法】
 ご宿泊ゲスト専用のオプショナルツアーです。
 宿泊予約と共にお申込み下さい。
 ホテル軽井沢 1130 予約係:0279 – 86 – 6111
 (オプショナルツアーはお電話でのみ、ご予約を承ります。)

【定員】 限定3組 最大8名様まで 4名様以上で貸切も可能!

【服装・持ち物】
 動きやすい服装、散策しやすい運動靴、防寒着、上着、
 防寒具(帽子・手袋など)、飲み水、雨具、身分証明書など

【申込み〆切】 2020 年 12 月8日

【ツアーチラシ PDF ファイル(A4サイズ)】
 ここをクリック してダウンロードしてください。


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