野反湖シラネアオイ観賞ハイキングと草津温泉訪問

野反湖シラネアオイ観賞ハイキングと草津温泉訪問

2020 年5月 31 日(日)オプショナルツアー
「野反湖シラネアオイ観賞ハイキングと草津温泉訪問」

2020 年5月 31 日の ホテル軽井沢 1130 オプショナルツアーは、
「野反湖シラネアオイ観賞ハイキングと草津温泉訪問ツアー」を実施いたします。

天空の湖「野反湖」晩春の風物詩「8万株のシラネアオイ群落」は、20 年以上前から地元の住民と中学生らが協力して育て植栽したものです。自然歩道を歩き薄紫色のシラネアオイを観賞・ハイキングした後は、天下の名湯「草津温泉」にてフリータイムです。街歩きや外湯めぐりなど、ご自由にお過ごしください。

昼食は草津温泉内のレストラン等でご自由にお召し上がりください。

「野反湖のシラネアオイ群落」
野反峠休憩舎から 10 分ほどのところにある、ダケカンバの林の中に、シラネアオイの群生がみられます。標高 1,500 m の野反湖畔にはかつて湿原が広がり、周囲にはシラネアオイが群生していました。その光景を取り戻そうと、平成5年から地元の方により植栽活動が始められました。以来、地元ボランティアと六合中学校の生徒たちが毎年、植栽活動を行っております。毎年5月の下旬頃に見事な風景がみられます。

「大仙の滝(おおぜんのたき)」
中之条町にある世立八滝の一つ「大仙の滝」は、高さ 15 m で道路わきにあることから八滝の中ではよく知られています。滝上の岩には、長さ2m・幅1m 50 cm の天狗の足跡があります。この足跡は左足で、右足は遠く長野原にあると言われています。

「草津温泉」
毎分3万2300 ℓ 以上の自然湧出量は日本一。日本を代表する名泉(名湯)の一つであり、万里集九と林羅山は日本三名泉(他は下呂温泉と有馬温泉)の一つに数えました。江戸時代後期以降何度も作られた温泉番付の格付でも、当時の最高位である大関(草津温泉は東大関)が定位置でした。

≪スケジュール≫
  9:00 ホテル出発
10:20 野反峠休憩舎 着 シラネアオイ観賞ハイキング
12:15 草津温泉観光駐車場 着 自由昼食
     温泉街散策、外湯めぐりなどフリータイム
15:05 ホテル帰着

※ 15:30 発の「ホテル発 軽井沢駅行き無料シャトルバス」乗車に間に合います!

【ツアー参加費】
 会員 無料
 ビジター お一人様 2,000 円
 ※ ご昼食代等は各自で別途ご負担いただきます。

【予約方法】
 ご宿泊ゲスト専用のオプショナルツアーです。
 宿泊予約と共にお申込み下さい。
 ホテル軽井沢 1130 予約係:0279 – 86 – 6111
 (オプショナルツアーはお電話でのみ、ご予約を承ります。)

【定員】 限定3組 最大8名様まで 4名様以上で貸切も可能!

【服装・持ち物】
 動きやすい服装、上着(寒くなった時用に)、土の上を歩ける運動靴、
 飲み水、雨具、身分証明書など

【申込み〆切】 2020 年5月 27 日(水)

【ツアーチラシ PDF ファイル(A4サイズ)】
 ここをクリック してダウンロードしてください。


2020 年5月 31 日(日)オプショナルツアーの様子
「野反湖シラネアオイ観賞ハイキングと草津温泉訪問」

5月 31 日オプショナルツアー「野反湖シラネアオイ観賞ハイキングと草津温泉訪問」無事終了いたしました。ご参加くださいましたゲストの皆様方、誠にありがとうございました。

野反湖に行く途中に立ち寄った「大仙(おおぜん)の滝」は、数日前に下見に来た時よりも、水量が少なく感じました。ここは「世立」という場所です。木曽義仲は幼少の名を駒王丸といい、家臣達に守られながら草津温泉を経由して旧六合村入山地区に逃げ隠れて暮らしました。やがて、成長した駒王丸は元服して義仲と名乗り、信州の木曽谷へと向かいます。義仲が世に立った村なので世立と名付けられたといわれています。

野反湖の湖畔には残雪がありました。少し肌寒い天気でしたが、シラネアオイ群落地まで 10 分歩いたころには体は温まっていました。シラネアオイはピークを3~5日過ぎた感じで、蕾はもうほとんどありませんでした。しかし、完全に花びらを失っている個体もほとんどなかったので、花が開くと一週間くらい持つように見えました。

その後は、草津温泉に向かい、自由散策時間となりました。今回は、草津温泉とかかわりの深い中之条町六合入山地区のことを中心にご案内させていただきました。

当日の様子


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