【湧水めぐりPART.1】
浅間山・軽井沢の湧水をめぐる

【湧水めぐりPART.1】<br>浅間山・軽井沢の湧水をめぐる

2020 年7月 30 日(木)オプショナルツアー
「【湧水めぐりPART.1】浅間山・軽井沢の湧水をめぐる」

2020 年7月 30 日の ホテル軽井沢 1130 オプショナルツアーは、
「【湧水めぐりPART.1】浅間山・軽井沢の湧水をめぐる」を実施いたします。

浅間山に降った雨雪は地下で伏流水となり、6年の歳月を経て湯川源流「白糸の滝」となって湧出しています。当ホテル館内の水道水も、浅間山の伏流水「鎌原用水」です。初日のツアーでは、当ホテルから見て東側にある、浅間山と軽井沢で古くから重宝されてきた湧き水をめぐります。

昼食は旧碓氷峠の食事処等でご自由にお召し上がりください。

【お客様にお願い】
各湧水は飲用水道水としての処置がなされていませんので、飲用はお控えください。(特殊な浄水機器を携帯されている場合を除きます)

「白糸の滝」
流下する水が幾筋にも分かれる滝に対し、その様が白糸や絹糸を垂らしたようであることから名付けられました。全国各地に同名の滝があります。
軽井沢町の白糸の滝は、千曲川の支流の一つである湯川の源流に当たり、浅間山の伏流水が岸壁の間から湧き出して滝となっています。一般社団法人 長野県薬剤師会が「信州の水 50 選」に選定しています。

「碓氷川水源」
熊野皇大神社近くにある碓氷川水源は、明治 11 年の明治天皇の北陸・東海御巡幸の際に御膳水となった名水です。付近には昭和 23 年に泉喜太郎(軽井沢の製氷会社)が依頼・作成した尾崎行雄(安政5年~昭和 29 年)書の水神の碑もあります。

「御膳水」
「ホテル鹿島ノ森」の敷地内にある小さな渓谷に湧き出る「御膳水」は、雲場池の水源です。
江戸時代から水質がよく湧水量も多いこの湧水は、地元ではいつの頃か「お水端」と呼ばれ親しまれてきました。諸大名や宮家などの御膳に用いられたことから「御膳水」と名付けられたと言います。
明治 11 年に明治天皇が軽井沢宿にて昼食をとられた時も、この湧水が御膳水として使用されています。
ホテル敷地内ですが、遊歩道を通り自由に散策できます。

「栗平浅間神社 手水舎」
参道階段の上ったところ左手に手水舎があります。岩をくりぬいた水盤に引き込まれているのが湧水(わきみず)です。この湧水は、熊川の枝流、片蓋川の小矢沢からのものと考えられます。この片蓋川の清流は、浅間上水道の水源となっています。

≪スケジュール≫

※ 10:30 発の「軽井沢駅発 ホテル行き無料シャトルバス」
  お乗りいただいても、
このツアーに間に合います!

11:30 ホテル発
11:50 白糸の滝
12:50 碓氷峠着 自由昼食
     碓氷川水源、熊野皇大神社参拝
15:20 鹿島の森着 御膳水(雲場池水源)
16:10 栗平付近に駐車 徒歩で移動
16:30 栗平浅間神社 手水舎
17:30 ホテル着

【ツアー参加費】
 会員 無料
 ビジター お一人様 2,000 円
 ※ ご昼食代等は各自で別途ご負担いただきます。

【予約方法】
 ご宿泊ゲスト専用のオプショナルツアーです。
 宿泊予約と共にお申込み下さい。
 ホテル軽井沢 1130 予約係:0279 – 86 – 6111
 (オプショナルツアーはお電話でのみ、ご予約を承ります。)

【定員】 限定3組 最大8名様まで 4名様以上で貸切も可能!

【服装・持ち物】
 森の中を探検できる靴、軽い藪を歩ける服装、長袖、長ズボン、
 上着(寒くなった時用に)、飲み水、雨具、身分証明書など

【申込み〆切】 2020 年7月 27 日(月)

【ツアーチラシ PDF ファイル(A4サイズ)】
 ここをクリック してダウンロードしてください。


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